NPO アジア失明予防の会は、貧困のため十分な眼科治療が受けられず失明の危機に苦しむアジアの人々を救う支援を行っております。
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活動報告 - 2009〜2010
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「Save the Vision」の実施【ティンクアン省/クアンニン省】
● 「Save the Vision」の実施【ティンクアン省/クアンニン省】 2010年05月
ティンクアン省の総合病院で62人に無償の白内障手術を実施。
現地医師に手術の指導しているところです。側視鏡(助手用の顕微鏡)が付いていないので、傍に付いて肉眼で手術を見学します。あまりにも傍で見学するために、荒い鼻息が耳元に降りかかることもあります。移動中に顕微鏡に当たり、顕微鏡が揺れることもしばしばです。そんなことに文句を言っていては現地では手術ができません。
2010年06月
クアンニン省のイエンフン総合病院で80人にたいして無償の白内障手術を実施。
クアンニン地方のイエンフンという地域の病院です。こうした田舎の病院には眼科がありません。眼病になれば、クアンニン省の省都のホンガイの総合病院に行くか、ハノイに行かなければ、眼科の診療は受けられません。土日ということもあり、病院全体は閑散としていましたが、眼科の診察や手術をしているエリアでは人でいっぱいでした。
一つのベッドを二人のおばあちゃんが共有しています。狭いところで申し訳ないのですが、ベトナムではこのような様子はハノイの病院でも一般的となっています。日本では白内障手術は日帰りで行われますが、遠くから噂を聞きつけて、来院する患者さんも多く、1泊か2泊して手術後の状態が安定してから退院していきます。退院した患者さんは、調子が良ければそれ以上診察を受けに来ることはありません。
手前で手術をしているのはDuc医師です。昨年の今頃は、ボランティアグループの新入りで、外回り、荷物持ち、手術の準備・後かたづけなどアシスタントが主な業務でしたが、どんなに辛い仕事でも彼は進んでやってくれます。そんな彼も成長し、今や立派なサージャンとなりました。彼のお気に入りの日本食は生牡蠣です。