NPO アジア失明予防の会は、貧困のため十分な眼科治療が受けられず失明の危機に苦しむアジアの人々を救う支援を行っております。
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活動報告 - 2008以前 ボランティア活動
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日本経団連の理事会での講演、およびモバイルアイクリニックバスの寄贈
● 日本経団連の理事会での講演、およびモバイルアイクリニックバスの寄贈 今年の7月5日に日本経団連の理事会にて講演を行ってきました。250名近い理事の方々がお集まりになりましたが、日本の企業のトップの方々を相手にどのようなお話ができるのかとても緊張していましたが、今までの自分の海外でのボランティアの経験などから『国際貢献の重要性やそのあり方、またリターンを求めない無償の奉仕活動もあるということ。視覚を失った方が光を取り戻したときのその喜び。お金では得られないものがあるこの世の中にはある』云々など短い時間でしたが、小生の活動を紹介した情熱大陸のDVDの放映を交えて講演を行ってきました。
講演後に経団連会長の御手洗氏は次のようにコメントをされました。『このたびはご多忙のところ、日本経団連常任理事会にご来席き、また貴重なお話を聴講させていただきましてありがとうございます。服部先生のベトナムにおける献身的な失明予防活動につきまして、本当に頭が下がる思いです。ご苦労も多かったと思いますが、私も同じ日本人として誇りに思います。対外協力における人と人との触れ合いや草の根レベルでの活動の重要性について再認識することができました。今後服部先生のベトナムでの活動や最新式の医療技術指導を通じて、日本とベトナムの関係が一層強化されることを祈念しています。服部先生どうもありがとうございました。』 経団連の常務理事の方によるととても心に響くお話だったそうです。
日本経団連には日本ベトナム委員会という組織があり、住友商事の岡社長が委員長をされています。この委員会には各企業より集めた協賛金の積み立てがあり、今回はその資金の内3000万円を使って、ベトナムでのモバイルアイクリニックバスの寄贈が決まりました。地方では貧しい人々が治療を受けられずに失明している状況を鑑みて、一人でも多くの方が視力を取り戻し、幸せな生活を送ってもらいたいという日本経団連からの熱い想いからです。このモバイルバスはこれまで私たちが行ってきた地方での無償のプロジェクトに大きな支援となります。このバスには冷暖房の整った手術室、検査室などを装備しており、バスの中に設置する機材も最新式の超音波白内障手術機器、手術用顕微鏡、自動角膜形状解析装置、A/Bモード、スリットランプ、カセット型高速滅菌消毒器などが装備され、ハノイの国立眼科病院に寄贈される予定です。このバスの導入により、より郡部に入ることができるので、ベトナムの郡部で暮らすたくさんの方が光を取り戻すことになるでしょう。