アジア失明予防の会

NPO アジア失明予防の会は、貧困のため十分な眼科治療が受けられず失明の危機に苦しむアジアの人々を救う支援を行っております。

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●  政府の支援やNGOの設立

この私の活動が昨年の夏の読売新聞の記事で紹介されました。これがきっかけとなってベトナム日本大使館の知るところとなり、服部則夫大使をはじめJICA、日本大使館がいろいろな形で支援を検討してくださっています。その主なものとして、2003年のJICAから国立眼科病院への10年前に行った機材支援のスペアパーツなどのフォローアップ事業(600万円相当)や2004年の外務省によるハイホンアイセンターへのNGO無償資金協力(1000万円相当)のよる硝子体機器などの機材供与などがあります。現在も国立眼科病院に対してNGO無償資金協力の検討(1000万円相当)をしていただいています。また、小西国際交流財団からも活動資金として200万円のご寄付をいただきました。

京都府立医大の中でもこの活動を更に発展的・安定的に実施して行くために、非営利活動を行う組織として、谷道之名誉教授、井端泰彦学長、木下茂教授、中島健二元国立舞鶴病院院長、佐々木健一さん(元JICA専門員)、奥沢康正先生等が中心となってNGO・アジア失明予防の会(Asia Prevention of Blindness Association:APBA)が設立されました。このNGOの活動の目的はアジアにおける眼科医療の発展を目指しており、眼科医師やスタッフのスキルアップや、啓蒙活動、貧困のために十分な治療が行えない人々に対して無償の治療など、一人でも多くの方が視力を回復して普通の社会生活が営めるように支援するものです。
 現在この活動はベトナムのハノイ、ホーチミンやハイホンを中心に行っていますが、将来的にはベトナムの各地方都市にも拡げ(タインホア、タイグエン、フエ、ダナンの眼科病院からも要請があります)、ひいてはラオス、カンボジアやミャンマーなどの東南アジア諸国に順次拡げていくことを考えています。

 2004年4月4日~6日の3日間にわたってベトナム国営放送(VTV)で私の活動がテレビで紹介されました。番組は20分間にわたる放送でしたが、これを見た患者さんが各地方からたくさん治療に訪れています。なんとかこれをきっかけとしてベトナム国内でも支援の輪が広がっていくことを期待しています。

ハイホンアイセンター機材供与式典にて
国営テレビ取材の様子(ハイホンアイセンターにて)
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