アジア失明予防の会

NPO アジア失明予防の会は、貧困のため十分な眼科治療が受けられず失明の危機に苦しむアジアの人々を救う支援を行っております。

HOME > 活動報告 > 活動報告 - 2008以前 ボランティア活動 > ホーチミン市立眼科病院

●  ホーチミン市立眼科病院

 ホーチミン市立眼科病院も私が活動を行っているひとつです。ここで2003年7月23日から1週間の日程で、ドイツのErlangen-Nuernberg大学とホーチミン市立眼科病院の共同で網膜硝子体講習会をはじめて開催しました。

 対象はホーチミン周辺などベトナム南部の眼科医師で50人くらいの眼科医師が参加しました。コースの内容は網膜硝子体疾患の基礎から蛍光眼底造影の読影の方法、硝子体手術のウエットラボや硝子体手術のライブ中継なども行いました。

 私の担当は内視鏡硝子体手術と眼内炎で、内視鏡硝子体手術のライブも行いました。この内視鏡硝子体手術はドイツでもまだ行われておらず、ドイツ人医師らにもとても好評でした。ホーチミン市立眼科病院でも本格的に硝子体手術が執刀できる医師はほんのひとかけらしかいません。どの医師も超音波白内障手術には積極的に取り組みますが、時間も根気も必要な硝子体手術を学ぼうとする医師が少ないのが現状です。
 これらのコースを通じて網膜硝子体手術に興味を持つ医師が一人でも増えて、ベトナムの眼科医療の発展になればと思っています。2005年にはハノイでもこの網膜硝子体の講習会の開催を検討しています。

Priest病院にて(右から2人目がDr.watanee)
APAOで内視鏡硝子体手術の講演(バンコク)
網膜硝子体コースの様子(ホーチミンアイセンター)
ウエットラボの様子(ホーチミンアイセンター)
ドイツから来た講師の先生と(レセプション会場)
アジアの貧しい国々の人々が一人でも光を失くさなくてすむように。アジア失明予防の会へのご支援はこちらをクリック!