● ベトナムの眼科医療の現状
ベトナムの眼科医療の現状は日本の眼科医療のちょうど10年前くらいの水準であると申し上げれば理解しやすいと思います。ベトナムの眼科医療の中心的存在は北部ではハノイにあるベトナム国立眼科病院(Vietnam National Institute of Ophthalmology以下VNIO)で、南部はホーチミン市立眼科病院(HCM City Eye Hospital以下HCMCEH)となっています。それぞれの病院は、小児眼科、外傷、網膜硝子体、角膜、緑内障と5つの治療部門に分かれており、欧米のアイセンターのように各専門に分かれています。また、驚くことに最近日本でも行われている屈折矯正手術のLASIKも3年前から導入され、ハノイでもホーチミンでも盛んに行われています。